オンラインカジノや賭け事で利用するグッドマン法

グッドマン法は別名1235法とも呼ばれる、ギャンブルや賭け事、オンラインカジノを行う中でも守りに強いやり方と言われています。
その理由として、買った分だけかけ金を増やしていきますが負けた時にはかけ金を最小にすることで大負けや損失を回避し買ったときは手堅く収益を手元に残す方法だからです。

まずはやり方についてみていきましょう。
最初に掛け金としてかけ金１（最小単位）を賭けたとします。もし買った場合は次にかけ金３を賭けます。それで買ったらかけ金５まで行い、勝ち続けている限りは５を継続していきます。もし負けた場合は、かけ金を１に戻し負け続けている限りはかけ金は１のまま継続します。そして買ったらまた３、５とかけていくことを継続して行う方法です。この方法を行うと、損失は賭けるたびに１ですが、買った場合の利益は倍になるというメリットがあり比較的リスクが低く抑えることが可能です。また、負け続けた場合も１、１・・・と少しずつ損失していくため、負け続けるようであれば引き際も見極めて判断しやすいのも特徴の一つです。オンラインカジノのゲームによっては、勝てる設定が低く抑えられているようなものもあります。
このような場合グッドマン法は低リスクで判断できる手法なので、強みと言えるでしょう。

オンラインカジノに限らず、賭け事は損をすると取り返したくなる感情に陥りがちな傾向があります。そのような感情のブレーキとして、覚えておくと良いと思います。一方でこの方法が完全なものとも言えません。連勝もせず連敗もしない状態だと、徐々に損失が加算されてしまう方法だということも覚えておきましょう。
また勝ったとき、負けた時にメモを取ることも重要です。連勝しているのか連敗しているのか、勝ち負けが交互に発生しているのかを見ることでより勝率は高くなっていきます。